【名古屋市西区で肩こり/腰痛で整体をお探しの方へ】　高齢者のケガ予防

こんにちは。名古屋市西区にある平出接骨院です。

 

今日は『高齢者のケガ予防』の話です。

 

高齢者のケガの原因で多いのが、

「転倒」です。

 

転倒といっても、

転びそうになって踏ん張る

転ぶ事が怖い為、歩幅が狭くなり転びやすい歩き方になりそれが転倒に繋がる

何でもない所や、ふらついたときに転びそうになり、

自分では踏ん張ろうとしたけど間に合わず転倒。

 

転倒に絡むケガは無数にあります。

 

そこに転倒を回避する為の「瞬発力」があればケガを防ぐことができます。

 

転倒によるケガの後待ち受ける事。

 

それは、骨折、切創、頭部打撲、その他重傷に繋がり、

入院、手術。

そして、症状によっては後遺症、寝たきり、退院後リハビリ、

入院によってショック等で気力の低下、認知症、命にも関わっていきます。

 

ネガティブな内容になってしまいましたが、

こういったリスクも伴います。

 

では、体力をつけるためにはどういった予防をしていくか。

ジムに通う、カー〇スに通う、ウォーキングをする、どれも長期的にみれば

効果はあります。

 

ポイントはこの運動の中に「瞬発力」を加えることです。

 

例えば、

ジムやカー〇ス　➡　器具を使ってトレーニングをする際、

　　　　　　　　　　軽い負荷で速く動かしてみる。

　　　　　　　　　　足を上げるなら高く上げてみる。

 

ウォーキング　　➡　途中一定区間は足を高く上げて歩く

　　　　　　　　　　途中立ち止まってストレッチをする、深くしゃがむ

　　　　　　　　　　腕を回したり、深呼吸、体をよじって歩く

　　　　　　　　　　軽くジャンプしてみる

 

その他色々方法はありますが、年齢や体の状態に個人差はあるので、

できる事から始め、少しずつグレードアップしていくことをおススメします。

 

いつも同じことを作業的に行うのではなく、

負荷を加えて、ご自身の足りない分、年齢と共に「昔はできたけど、、、最近は、、」

といったことを「またできるように」にするといいですよね。

 

昔、通勤の際交通量の少ない田んぼ道で

ゴルフクラブを持って、途中素振りをしたり、

両手で持ち手を上げたり、腰の後ろに回し体を捻じったりして

歩いている人を見かけた時、ただ歩くより

数倍効果的だと思った事がありました。

 

健康の為にしていることが

マンネリ化しない様に工夫が必要ですね。

　　　

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

　　　12月の予定

12月2日　午後休診

　　13日　受付17時まで

 

　　　年末年始

 

12月31日（土）～　1月3日まで

 

 

【平出接骨院より】

 

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