【名古屋市西区で肩こり/腰痛で整体をお探しの方へ】　肩こり・腰痛　冷やすｏｒ温める？？

こんにちは。名古屋市西区にある平出接骨院です。

 

今日は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんな時は 『冷やす』 ｏｒ 『温める』どちらがいいの？　

　　　　　　　

よく聞かれる疑問です。こんな状況の時はどちらがいいのか判断に困ること

よくありますよね。一般的に分けると以下のようになります。

例えば、身体の一部分をどこかに“ぶつけた”“捻じった”“急に変わった体勢に体を動かした”　

　　　　　　

などその場の急な動作で痛くなった時、

またはその時は痛くなかったが後から痛みが増してきたという場合　　

強く痛みを感じる時は『急性期』といい、 『冷やし』 ます。

痛みの場所が腫れていたり、押したり動かすことで痛みを感じるなどです。

 

では、 『温める』 場合はどんな時？　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

急性期ではなく、例えば“いつも肩がこる”“いつも腰に張りを感じ重い、痛い”といった　　　　　　

『慢性的』な症状の場合は 『温める』 と気持ちよさを感じ、少し症状が和らぎます。

しかし、実は『冷やす』も正解です。

 

冬場に部分的に冷やすことは苦痛です。

ですが、血行が悪い箇所を冷やすことで、冷やした箇所の

温度が下がります。

すると、人間の体の体温維持のセンサーが発動し、

生命維持の為に、その箇所に血液を送り血行を促進させ

血流が増します。

 

これを、『恒常性』(ホメオスタシス)といいます。

 

冬場、手袋をせず雪を触ったり、雪合戦など

遊んだ際、少し経つと手がポカポカしてきますよね。

 

体温を保つために人間に備わっている機能なんですね。

 

温か過ぎる部屋で、暑い位の状況から外へ出ると

一時的に気持ちよさを感じますよね。

 

温かい布団で長時間寝ていても

ちょっと暑さを感じ、寝返りをし、ひんやりした布団に触れると

気持ちよさを感じますよね。(個人的感想)

 

つまり緊張が和らぎ、痛みも和らぎます。

 

痛みを感じる強弱は人それぞれですので判断は難しいです。

なので答えは、

痛みの強さではなく「どのようにして痛みが出たか」で判断しましょう。

もし判断に困る場合は当院にご相談くださいね。

 

ここで例外

“疲れて足がだるい”“動き疲れて全身がだるい”といった場合はどちらを選べばよいか。　　　　

 

このような場合『冷やす』『温める』どちらも一時的に症状は緩和しますが、

翌日筋肉痛や疲れが取れないことも考慮して

『冷やす』ことをおススメします。

ですので、症状に関わらず『冷やす』ことで悪化することはまずありません。

 

ただし・・・

『温める』ことで悪化する場合があります。

それは、先ほど痛みを感じる強弱は人それぞれとお話ししましたが、

どのようにして痛くなったか分からない場合や、痛みは強いが原因が分からない時です。

 

温めることでその場は一時的に楽になりますが、翌日症状が悪化することもあります。

ですので『冷やす』をお選びくださいね。

判断に困る場合はご相談ください。

 

方法は？

 

『冷やす』 場合　　⇒　　保冷剤・氷枕・氷嚢（袋に氷や氷水を入れたもの）など

 

『温める』 場合　　⇒　　お風呂に浸かる・ホッカイロ（肌に直貼りはNG）など

 

湿布は最後に貼りましょう。

（注）かぶれや皮膚の弱い方は、病院で処方してもらいましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

【 お知らせ 】

 

令和５年１月より、保険診療による施術が予約制となります。

待ち時間の短縮、接触や飛沫感染等のウイルス感染防止のため、

事前に予約をお取りいただき、ご予約時間にご来院されますよう

お願い致します。

予約なしでのご来院につきましては、来院順に関わらず

予約された方からの診療となります旨をご理解いただきますよう

お願い致します。

 

【平出接骨院より】

 

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