【名古屋市西区で整体をお探しの方へ】「子供の体育座り」はNG。それ、腰痛の原因に?
2022/10/14
こんにちは。名古屋市西区にある平出接骨院です。
以前、地方版毎日新聞の記事に、子供の体育座りが腰に悪いという内容が記載されていました。
小中学生の時、体育の授業や全校集会、朝礼、校内での講演会などで「体育座り」「三角座り」をして話を聞いた方も多いのではないでしょうか。
長時間になると、「お尻が痛い」、「腰が痛くて立つと腰が伸びない」など辛い経験もあったのでは。
ある中学校では「脱・体育座り」に取り組み、入学式や卒業式など特別な時しか使わないパイプ椅子を使うことを始めたそうです。生徒からはお尻が痛くなくて話に“集中できた”、女の子はスカートなので椅子は嬉しいといった声が上がったそうです。
コロナ禍でテレワークや家にいる時間が増え、高齢者に至っては外出ができず家で一日中テレビを見ている方が多くみられます。その際長時間『座る』ことで床、固い椅子、座り心地が良くない椅子や座椅子で腰に痛みが出る、また太ももから足裏までシビレや痛みを伴う方も増えています。
実は尾骨や坐骨に負担がかかり腰だけでなく、背中や肩、首の痛みにもつながるというお話です。
簡単に説明すると、長時間肘をついて本を読んだり、正座をした後次の動作に移る際肘や膝が痛みで直ぐに伸ばされなかったり、肩やお尻や腰まで一時的に痛みを感じることによるものです。これは“骨部分”が固い面に長時間当たり続けることで負担がかかり、痛みを伴うと周辺の肩・腰などに負担を分散させその部分の筋肉や関節で踏ん張る為です。コロナ禍で長期に渡りこの状態を続けることで広い範囲で身体に負担をかけます。
対策としては、
・厚めの座布団を使用する
・30分ごとに立って体を動かす、またはストレッチをする
・テレワークが今後も続く場合は椅子や机の買い替えを検討する
ちょっとした対策も長期続けることで痛みの緩和に繋がります。
でも一番の方法は、外に出かける、座る時間を少なくして外の空気を吸いにお出かけすることです。
コロナが心配で直ぐにはちょっと・・・。という方も対策を徹底して少しずつ気分転換も必要ですね。
ここからは余談ですが、日常生活の中でストレスやイライラ、不平不満、世間やテレビの報道に対して恐怖やいら立ちは気持ちが萎え疲弊します。すると、交感神経(心と体の状態を活発にする、いわゆる興奮状態)が高まり体の不調や痛みも強く感じます。反対に副交感神経(心と体を休ませる)が働く時、いわゆる就寝前から就寝時にイライラやその日のストレスや、翌日の事(嫌な仕事など)を頭に浮かべることで脳は交感神経が強く働いてしまいます。結果、体は眠っているが脳は興奮状態。そして寝不足により朝肩こりや腰痛といった悪循環の一日が始まってしまいます。
気分転換に対して考え方を少しだけ緩和させてあげることもいいですよ。
最後に
寒暖差による体調の変化がみられる患者様が増えております。
『 朝起きて、腰痛あれば平出接骨院へ。』
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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平出接骨院
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